2025年秋、SEHIKYO home は、素材性・ケア・日常に対するSEHIKYOの継続的な探究を新たなかたちで展開します。

コレクションは、テーブルリネンやコースターなどの日常的なホームアイテムで構成されており、ハンドスティッキング、ウィービング、ニッティングなどのDIY技法を用いて制作されています。すべてのアイテムは、限定生地やデッドストック素材を用い、サステナビリティと個別性の価値を同時に体現しています。 本プロジェクトは、TEXTUM CLUBの共同運営者であり、ファッションリサーチャーであるキム・ヨヌとの協働によって生まれました。クリティカル・メイキングへの共通の関心がプロジェクトの土台となり、特にキム個人の研究——織ることと書くことを通してテキスタイルを探求する方法論——が、SEHIKYO home のコンセプトに深い示唆を与えています。